雨、時々すばる

底辺私文生がお送りする、限りなく意識の低い読書録。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『語学の天才まで一億光年』を読んで

概要 学んだ言語は25以上の筆者が記す、語学青春記。 取材に行く前に必ずその地域の言語を学ぶ著者。本書ではネイティヴに習う、テキストを自作するなどユニークな学習法も披露。 言語とは何か。深く楽しく考察し、自動翻訳時代の語学の意味を問う一作。 (…

『否定しない習慣』を読んで

概要 私たちが知らず知らずのうちに行っている「否定」という行為。 しかし、相手のことを思うために否定してしまうと、自己肯定感が持てなくなったり、信頼関係が失われたり、やる気が出にくくなったりするなど、人間関係や日常生活に悪影響を与えてしまう…

『キミが信頼されないのは話がズレてるだけなんだ』を読んで

概要 会社や日常会話でのコミュニケーションをする際、誰しも会話がずれることがあるだろう。 しかし、会話のずれが思わぬトラブルを招くこともある。 円滑なコミュニケーションは相手あってこそ成り立つ。本書では、話のずれを修正して、実践してみることを…

『伝え方が9割②』感想・まとめ

概要 以前紹介した佐々木さんの『伝え方が9割』の続編。 前著をさらにかみ砕いて解説。続編の本著で新たに追加された技術も掲載されている。 本書はワーク形式なので、肩ひじ張らず気軽に読める。いつでもポケットやカバンに入れて持ち運べる伝え方のレシピ…